シネマヴェーラ渋谷にて新東宝特集上映中!
シネマヴェーラ渋谷にて特集「新東宝のとことんディープな世界」が9月21日~10月11日まで開催中です。
CD「渡辺宙明 新東宝映画作品集」に収録された『爆弾を抱く女怪盗』『0線の女狼群』も上映されます。
シネマヴェーラ渋谷さんのご厚意で、「渡辺宙明 新東宝映画作品集」を受付にて販売していただいています。
映画をご覧になった記念に、ぜひお買い求めください。
特集上映のスケジュールは下記を参照ください。
シネマヴェーラ渋谷にて特集「新東宝のとことんディープな世界」が9月21日~10月11日まで開催中です。
CD「渡辺宙明 新東宝映画作品集」に収録された『爆弾を抱く女怪盗』『0線の女狼群』も上映されます。
シネマヴェーラ渋谷さんのご厚意で、「渡辺宙明 新東宝映画作品集」を受付にて販売していただいています。
映画をご覧になった記念に、ぜひお買い求めください。
特集上映のスケジュールは下記を参照ください。
今年94歳の誕生日を迎えた渡辺宙明先生の新譜2タイトルを8月、9月に発売します。
1枚は「SFX巨人伝説ライン 30th Anniversary Song」(STLC-040)は渡辺宙明先生の誕生日8月19日に発売。1989年に誕生した特撮ヒーロー「SFX巨人伝説ライン」の30周年記念ソングです。映画『電人ザボーガー』の主題歌を歌った高野二郎さんが歌唱、編曲は同映画の音楽を担当した福田裕彦さんという強力タッグ。
初回プレス盤は8月のイベントでほぼ完売し、追加プレス盤が9月21日以降から出荷になります。
もう1枚は「渡辺宙明 新東宝作品集」。9月25日発売です。
こちらは、渡辺宙明先生の映画音楽デビュー作『人形佐七捕物帖 妖艶六死美人』(1956)をはじめとする新東宝映画の音楽を収録した待望の音楽集。渡辺宙明先生の映像音楽の原点を伝える作品集です。
新東宝作品は音楽制作プロセスの特殊性から音楽テープが残されていません。今回は、現存する映像素材から45作品50曲を収録しました。
2タイトルとも、9月22日開催の「渡辺宙明トークライブ Part13」の会場で販売します。
辰巳出版の新刊『スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全』とあわせてお楽しみください。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/126944
3月8日(金)~3月15日(金)、ユジク阿佐ヶ谷で劇場版『エースをねらえ!』が上映されます。
公開40周年記念!
出崎統監督の名作がスクリーンで観られる貴重な機会です。
ぜひ、足をお運びください。
上映時間等、詳細は下記を参照ください。
https://www.yujikuasagaya.com/ace
弊社から総音楽集も発売中です!
2019年2月2日(土)~2月8日(金)の1週間限定で、ユジク阿佐ヶ谷にて『おはよう!スパンク』の劇場版とTVシリーズ1本が上映されます!
劇場版はデジタル・リマスター版にての上映。
リマスター版はこれが初出しだそうです!
また、TVシリーズは第15話「ポロッ愛ちゃんがパリへ!」が上映されることが発表されました。
前回の第14話のラストでママから「一緒にパリへ行きましょう」と誘われた愛ちゃん。でも、犬はパリに行けないと思い、哀しみ悩むスパンク…。スパンクと愛ちゃんの友情が涙を呼ぶ1本です。
2月3日(日)には、主題歌歌手・井上望さんのトークショーも開催されます!
詳細はユジク阿佐ヶ谷さんのWebサイトをご覧ください。
「おはよう!スパンク 歌と音楽集」発売中です!
ブックレットには井上望さんの録り下ろしインタビューを掲載!
2019年
あけましておめでとうございます。
2018年は<SOUNDTACK PUB>レーベルからは1タイトルしかリリースできませんでしたが、企画はいろいろ進めています。
本年もよろしくお願いいたします。
本日3月7日、《SOUNDTRACK PUB 》レーベル第23弾「ブロッカー軍団IV マシーンブラスター オリジナル・サウンドトラック」が発売されます!
主題歌・小林亜星×劇中音楽・筒井広志の黄金コンビの作品は、《SOUNDTRACK PUB 》レーベルでは「女王陛下のプティアンジェ 音楽集」に続いて2タイトル目。
「プティアンジェ」は一部のBGMのテープが見つからず涙を呑みましたが、この「マシーンブラスター」はBGMマスターが完全に残っていました。総曲数は150曲以上!
NGテイクを除く全曲を基本的に1曲1トラックで構成して収録しています。
主題歌はTVサイズとレコードサイズを収録。レコードサイズとコーダが異なる(長い)TVサイズは初商品化。また、両サイズのオリジナル・カラオケも収録しました。
筒井広志はちょうど『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』の音楽を手がけていた時期で、両作品と比べても勝るとも劣らぬカッコいい音楽を聴かせてくれます。『コンV』『ボルテス』の音楽が好きな方なら身もだえしながら聴いていただけること間違いなし。70年代ロボットアニメ音楽の隠れた名作です。
CD2枚組、20ページフルカラーブックレットに音楽解説、作品データ、BGMリスト等を掲載。
Amazon、ARK SOUNDTRACK SQUARE、ディスクユニオン シネマ館ほかで発売中です。
ぜひ、お聴きください。
《SOUNDTRACK PUB》レーベル第22弾「家なき子 総音楽集」が本日発売になります。
1977~1978年に放送されたTVアニメ『家なき子』の音楽集です。
当時、ソングアルバムと音楽集がLPレコードで発売されましたが、これまで主題歌2曲以外はCD化の機会に恵まれませんでした。
今回、主題歌・挿入歌全曲とBGM100曲以上を収録した完全版音楽集として発売しました。
音楽はアニメやTVドラマ、時代劇の音楽で活躍した渡辺岳夫。時にやさしく時に激しい音楽は渡辺岳夫名作アニメ音楽の最高傑作とも呼べるものです。
監督は出崎統。『あしたのジョー』『エースをねらえ!』など数々の名作を生んだ名監督ですが、本作では少年レミと心の師匠ビタリスの旅路をじっくりと描き、「人生とは?」「本当の幸せとは?」を見る者に問いかける文学的とも呼べる作品に仕上げています。
そのすばらしい映像と物語を彩った音楽をCD3枚にパッケージしました。
また、主題歌を歌った沢田亜矢子さんにインタビューさせていただき、渡辺岳夫との思い出、『家なき子』に込めた想いをうかがいました。
ブックレットにはそのインタビューのほか、LPアルバムに掲載された出崎監督と渡辺岳夫のコメントの再録、作品データ、BGMリスト等を掲載しています。
Amazon、ARK SOUNDTRACK SQUARE、ディスクユニオン シネマ館ほかで発売中です。
ぜひ、お聴きください。
9月13日に《SOUNDTRACK PUB》レーベル最新作「女王陛下のプティアンジェ 音楽集 Her Majesty's Music Collection」が発売されました。
1977年に放送された日本アニメーション制作のTVアニメ『女王陛下のプティアンジェ』の初の音楽集です。放送当時は主題歌を収録したシングルレコードが発売されたのみで、音楽集の発売はありませんでした。今回のアルバムでは、BGMとオリジナル・カラオケを初商品化しました。
残念ながら音楽テープの一部が散逸しており、主題歌アレンジをはじめとする重要曲のいくつかを発見することができませんでした。そこで、全話のMEテープ(輸出用に効果音と音楽のみをMIXしたテープ)を取り寄せ、なるべく効果音の重なっていない箇所を探して未発見曲を復元しました。
MEテープですので、効果音が残っている箇所もありますし、またセリフが入る箇所は音量が下がるため、不自然に聞こえる箇所もあります。なるべく違和感のないように編集しましたが、お聴きぐるしい箇所があることをご了承ください。
『女王陛下のプティアンジェ』の音楽は、主題歌=小林亜星×BGM=筒井広志の黄金コンビの担当。ロボットアニメからヒロインもの、ファミリーものまで、幅広いジャンルの作品を担当した70~80年代アニメになくてはならない音楽家です。その偉大な仕事をアーカイブする意味でも、なるべく多くのBGMを収録したいと考えました。
本作は漫画家・吾妻ひでおが愛した作品としても知られています。アンジェの愛らしいキャラクターを描いた版権画はほとんど残っていませんが、ジャケットに使用したのは、数少ない当時の版権画のひとつです。この絵は80年代に本作がヨーロッパに輸出された際に、イタリアのTV情報誌の表紙にも採用されました。また、90年代にバップから第1話と最終話をカップリングしたビデオが発売された際にもジャケットに使用されています。
CDのトレイ下には、なかなか見ることができないこの絵のフルサイズを掲載しました。
ブックレットにはキャラクター設定は美術設定も掲載。
音楽とともにお楽しみいただければ幸いです。
なお、サブタイトルの「Her Majesty's Music Collection」とは「女王陛下の音楽集」という意味です。映画『女王陛下の007』の原題「On Her Majesty's Secret Service」をちょっと意識してみました。
弊社《SOUNDTRACK PUB》レーベルの第1弾「小川寛興 TV・映画作品集」でお世話になった作曲家の小川寛興先生が、7月19日にお亡くなりになりました。
92歳でした。
心より哀悼の意を表します。
『月光仮面』『隠密剣士』『仮面の忍者 赤影』『おはなはん』『細腕繁盛記』『銀座わが町』『ピュンピュン丸』『イルカと少年』など、たくさんのすばらしい音楽をありがとうございました。
5月24日、《SOUNDTRACK PUB》レーベル第20弾「おはよう!スパンク 歌と音楽集」が発売されます。
1981年~1982年にかけて全63話が放送されたTVアニメ『おはよう!スパンク』の歌と音楽をCD3枚に集大成しました。
本作品の音楽商品としては、放送当時、ビクターよりTV版シングル3枚と劇場版シングル1枚、TV版LPアルバム「おはよう!スパンク 歌と詩集(ポエム)」と劇場版LPアルバム「おはよう!スパンク オリジナル・サウンドトラック」が発売されています。しかしながら、CD化されたのはシングル盤に収録された歌とアルバム「歌と詩集」のみで、「おはよう!スパンク オリジナル・サウンドトラック」はCD化の機会に恵まれませんでした。
今回は「歌と詩集」と「オリジナル・サウンドトラック」の復刻に加え、初商品化となるTV版オリジナルBGMをたっぷり収録。「おはよう!スパンク」ファン、アニメ音楽ファン待望の決定盤です。
実は『おはよう!スパンク』TV版の純然たるサントラ・アルバムの発売は今回が初めてです。「歌と詩集」にもBGMが収録されていますが、SEやナレーションが重なっていて、音楽だけを聴くことはできなかったのです。
BGMはトムス・ミュージックさんの倉庫に保存されていた音楽マスターより収録しました。残されていた曲数は約160曲。当初CD2枚組でのリリースを考えていましたが、LPの復刻も含めると、とても2枚には絞りきれず、3枚組でのリリースとなりました。その分、やや価格は高くなりましたが、内容は盛りだくさんです。
主題歌・挿入歌全曲にTV版と劇場版のBGM、愛子(岡本茉莉)の語りによる詩集、オリジナル・カラオケ。特にBGMは、スパンクのイメージ通りの明るい曲や楽しい曲はもちろん、ロマンティックな美しい曲やフュージョン風の軽快な曲、しっとりと胸に沁みる曲など、どの曲も名曲ぞろい。聴いていただければ、1枚あたり1500円はむしろお買い得と納得していただけると思います。
ブックレットはフルカラー32ページの豪華版。主題歌を歌った井上望さんと、劇中音楽を担当した上野哲生さんのインタビューを掲載しました。もちろん、楽曲解説、BGMリスト、ジャケット写真入りDISCOGRAPHY等、資料面も充実しています。
デザインは愛子やスパンクのカットを散りばめて、愛らしく楽しく仕上げました。ケースのトレイ下には、貴重なポスター画像も掲載していますので楽しみにしてください。
全国の「スパンク」ファンのもとにこのアルバムが届くことを願っています。